
黒糖の種類といっても、数は多くないのです。
大きく分けると、2種類になります。
通常の黒糖と、和三盆という粒子の細かいお砂糖です。
和三盆は、高級和菓子などには欠かせない甘みで、有名な和菓子にはこの和三盆が利用されていることが多い、といいます。
非常に細かい和三盆は口にいれると、とろりとなくなってしまう、といわれるくらい結晶が細かいお砂糖です。
口当たりもよく、黒糖の深み、また味わいなどが、しっかり入っていますので、和三盆によって作られたお菓子は、非常に奥が深い味わいなのです。
沖縄の和三盆は「黒糖和三盆」ということで、高級和菓子店で非常に珍重されています。
他のお砂糖よりも金額が高くても、この黒糖和三盆を使う和菓子の深みは、他のお砂糖には出せない深みだといいます。
京都の高級和菓子店でも、黒糖和三盆は非常に大切に使用されているのです。
以前、旅行で京都に行ったとき、和菓子を頂き、その際のお店の方の説明では、「このお菓子は沖縄の黒糖からできた和三盆を利用して作られているのですよ」ということでした。
甘みの中に、何か深い味わいの感じるそのお菓子は、沖縄の黒糖和三盆を使用しているのに、しっかり京都の味となっていました。
沖縄で作られる通常の黒糖は、サーターアンダギーやチンピンなど、沖縄ならではのお菓子など、また家庭料理に使用されています。
黒糖で煮物を作ると、独特の味わいとなり、沖縄の煮物、といわれる味になります。
この通常に作られる黒糖は、庶民の味。
沖縄では、そのまま頂くこともありますし、隠し味、という感じで、お料理に使用する場合もあります。
またこの黒糖のもつ素晴らしい成分を利用して、最近では、化粧品なども作られるようになってきています。
黒糖は素朴な甘み、和三盆は上品な味わい、という感じです。
二つの種類の黒糖は、それぞれが、その特徴を生かした調理法で、日本の食卓、またお店の中に、新しい姿となって登場しているのです。
沖縄の黒糖は、沖縄の黒糖に関する情報サイトです。
黒糖という名前のものでも、実際に他のものが入っているものは、あります。 商品として売るためには、やは・・・・